マウスピース矯正

MOUTHPIECE ORTHODONTICS

透明で目立たない歯科矯正

取り外し可能で
お手入れの
負担軽減にもつながります

歯科矯正と聞くと、ワイヤー矯正で笑った時に口元が気になるというイメージが強く、歯科矯正に躊躇してしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
マウスピース矯正であれば、透明なマウスピースを装着する歯科矯正のため、人前でもワイヤー矯正ほど気になることはありません。
また、お食事の時や歯磨きの際は取り外しが可能なためお手入れのしやすさもポイントです。

当クリニックでは
GikoAligner ®
(ギコウアライナー)を
使用しています

GikoAligner®(ギコウアライナー)とは、透明のマウスピース型矯正装置です。
福岡に本社を置く株式会社ギコウが開発・製造しています。定期的に形の異なるマウスピースへ交換し、理想の歯並びに向けて少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。
マウスピースは透明であり、装着時に目立ちにくく、周囲に矯正治療を知られる心配がほとんどありません。また、ご自身で取り外しができ、食事や歯みがきの妨げになりません。

治療回数
約10回
治療期間
約6ヵ月〜2年

Merit

  • 透明なので治療中なのが気付かれにくくなる。
  • 金属アレルギーの心配がない。
  • 取り外しができるので、歯磨きなどのケアがしやすくなる。
  • 取り外しができるので、装着時の圧迫感や痛みは少なくなる。
  • 通院回数が少なくて済む。
  • 矯正用のマウスピースでホワイトニング治療を受けることもできる。

Demerit

  • 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる。
  • 患者さんの症例によっては使用できない場合がある。
  • 一日の中で、長時間装着する必要がある。
  • 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てくる。
  • 歯並びの状況によっては抜歯が必要になる症例もある。

費用について

片顎(1回) ¥20,000(税抜)
上下(1回) ¥40,000(税抜)

安心の日本製

株式会社ギコウは1968年に創業し、歯科技工物の製造・販売に特化した企業です。マウスピースは国内で製造されています。品質に信頼性があり、当クリニックでも採用するようになりました。歯を少しずつ動かし、矯正装置も一時的に取り外せることから、虫歯や歯周病が見つかってもすぐの治療が可能です。また、矯正装置が固定式でないため、治療の妨げにもなりません。

審美性に優れている

アライナーは透明であり、厚さ0.5mmと非常に薄く、「目立ちにくい矯正治療」につながります。また、装着時は歯ぐきの大部分が覆われており、マウスピースの縁が原因の違和感を軽減してくれます。

このような方に
おすすめしています

  • 過去に矯正治療をしたが、その後の歯並びが少し元に戻ってしまった方
  • 虫歯や歯周病の治療中だが、矯正治療を少し早めに矯正治療を始めたい方
  • できるだけ目立たせずに、一部分の歯並びだけを治療したい方
  • 歯並びやかみ合わせにおいて、特に悪い箇所を先に治療したい方
  • 上下の歯の重なりが大きく、ワイヤー矯正では治療が難しいと診断を受けた方

未承認機器の使用と
リスクについて

未承認医療機器の使用について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた、マウスピース型矯正装置「GikoAligner®(ギコウアライナー)による矯正治療」を行っています。以下の事をご理解の上、治療をさせて頂きます。

  • 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
  • 入手経路:個人輸入(医師が株式会社ギコウへ個人依頼)
  • 同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
  • 諸外国における安全性等の情報:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスク

  • 治療開始直後は装着した矯正装置への違和感などがある場合もありますが、1~2週間程度で慣れる場合が多いです。
  • 矯正治療による歯の動き方には個人差があります。治療開始前に想定した治療期間よりも長くかかる場合もあります。
  • 矯正治療は、矯正装置の装着時間を守ることや定期的な通院を行っていただくなど患者様ご自身の協力が必要です。
  • 矯正治療中は、矯正装置の影響で歯が磨きにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。治療中は特に丁寧な歯磨きを行い、定期的な通院でメンテナンスを行う事が重要です。
  • 歯を削ることで、形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする場合があります。
  • 矯正装置を外した後、保定装置を指示通りに使用されない場合、後戻りが生じる可能性があります。

まずは当クリニックまで
ご相談ください

ギコウアライナーは対応が難しい症例もありますが、適切な矯正治療により歯を動かすことができます。ただし、症例によっては、従来のワイヤー矯正のほうが治療効果が高い場合もあります。矯正治療をお考えの患者さんは、ぜひ一度当クリニックにご相談ください。

ご予約・診療時間

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